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大変革をもたらす新時代の画期的な男女賞金ツア~2021-2022 WDCツアーいよいよ開幕!!

2021/11/15
~はじめに~

1.減り続けるゴルフ人口とツアー数の減少
近年、日本ではゴルフ離れが加速し、ゴルフ人口は減り続け、多くのプロゴルファーやジュニアゴルファー達が活躍できる場が極端に少なくなりました。

バブル時代を経て出来上がったゴルフ場の数はアメリカに次いで世界2位を誇る約2,400もありますが、経営が難しくなっているゴルフ場も少なくありません。

2.創業10年間で3400名以上のジュニア会員と未来への挑戦
弊機構はゴルフというスポーツを通してジュニア育成・強化を目的に2010年度に設立し、今は3000名以上のジュニア会員を抱え、全国で毎年120大会を10年間開催し続け、400名の選手達を日本代表としてオーストラリア、ハワイ、韓国、グアム、アメリカなどの世界ツアーに帯同派遣して参りました。

3.ゴルフトーナメントの日常化ツアーの誕生
多くのプロゴルファーとプロを目指す将来の卵達が夢を忘れることなく、チャレンジできるよう、2014年度から始まったWDCツアーは、プロゴルファーとアマチュアゴルファーの活性化に直結するトーナメントを日常化し、働き改革をして2021年より本格的に稼働いたします。

これにより、選手育成に不可欠な試合数の増加による選手層の拡大、大会の平日開催による地域産業の活性化を通じ、街興しという地域の活性化を図るとともに、ゴルフ場、ゴルフ練習場だけに止まらず、ゴルフ界及び観光業界へつなげる起爆剤として日本経済に好影響を及ぼすよう、全体ツアーの底上げを図ります。

4.全員参加型のゴルフツアー
また、WDCツアーはその価値の最大化に向け最も効果的な選択肢を提供していきます。その一環として、WDCツアーは日本選手だけでなく、インターナショナルQTを通じて海外選手の参加も多く見込まれています。

男子も女子も、プロもアマチュアも、シニアもジュニアも、日本人も外国人もだれにでも門戸が開かれている賞金大会として、共に闘い合う進化したツアーとなります。もちろんこのツアーに参加するにはQT試験に通過して出場資格を得なければなりません。

5.本来の地区・地域トーナメントの構築とゴルフ産業界の活性化
WDCツアーは28,000名の会員を擁するUSPGAまでにはいかなくても、多くのプロアマを擁して開始より日本全国を5ブロックに分けて活躍の場を提供し、その地区・地域で世界に羽ばたく人材を育成してまいります。

そのために各ブロックでほぼ同時に開催される3部ゴールドツアー(賞金総額11.2億円)、2部プラチナツアー(賞金総額16.8億円)及び1部ダイヤモンドツアー(賞金総額34億円)を合わせると、世界トップの1500試合数、世界第二の賞金額を誇るWDCツアーの誕生となります。

6.プロゴルフリーグ(G League)の創設とランキングによる年俸制に移行
プロ・アマたちの輝く活躍を通してWDCツアーの価値を最大化するために、ネット配信によるデジタル情報の提供などで皆が楽しめる環境を作り出すと同時に、開かれたゴルフ界へ、多様性がはぐくむ持続的に成長可能な未来を創造するために、プロゴルフリーグを創設し、地域と地産企業、並びにその地域出身のプロで構成されたマッチプレー選手権を年間を通して毎月BS生放送で開催いたします。

さらに、ツアーに挑むプロ選手の将来への不安を解消し、選手活動への集中をサポートするものとして、選手生活の安定および次世代の選手育成を確実にするために、WDCツアーに参加するプロ全員を対象に獲得賞金の一部を財源とした「プロゴルファー生涯補償年金保険制度」に加入していただきます。

7.全国5ブロック開催で地域活性化(Reginal Activity)と地域創成を実現 
WDCツアーは全国各地で、平日のほぼ毎日試合が開催されるため、ゴルフ場、ゴルフ練習場、ゴルフスクール、ゴルフショップ、ゴルフメーカー、ホテル、飲食店などの地域のゴルフ経済を活性化します。地域・地元企業をスポンサーとした、地域リーグ選手権のプロゴルフリーグ(G League)の創設も実現間近であり、近い将来 WDCツアーの賞金上位選手による全国地区リーグ戦も可能となります。

8.世界規模の選手構成による国際色豊かなグローバルツアー
WDCツアーの理念に共感し、日本に活躍の場を求めている多くの海外のプロアマゴルファーを対象に世界8ヶ国(インドネシア、タイ、オーストラリア、イギリス、中国、韓国、アメリカ、カナダ、ハワイ)で実施するインターナショナルQT試験を実施して、多くの海外選手の参戦も見込まれており、優秀な海外選手との日々の競合を通じて世界に通用する日本選手が育成できる体制を整えております。

また、海外選手は自国のWDCのオフィシャルエージェンシーのサポートを得て円滑にWDCツアーに参加できる協力体制が整備されています。

《WDCの5大経営指針》
一.WDCツアーは、多くのプロゴルファーの地位の向上と自立を助けることを目的とする。
一.WDCツアーは、毎日を主戦場とし、世界最高峰のツアーを目指すワールドワイド大会とする。
一.WDCツアーは、選手の他に、世界最多の協賛企業とボランティアによって成り立つ三位一体の付加価値の高い大会とする。
一.WDCツアーは、地域・地区トーナメントを主軸とした全国を活性化する世界最多の大会とする。
一.WDCツアーは、多くのプロ選手を育成し、ビジネスの成功により経済的恩恵が選手達に還元できるシステムを施す。

~選手ファースト5ヵ条~
1.選手が腕を磨いて活躍できる場所を提供する。
2.選手が安心して稼げる環境を整備する。
3.選手が安心して大会に参加できる賞金大会の日常化を図る。
4.選手が安心してゴルフに専念できるよう、スポンサー企業を斡旋・紹介する。
5.世界の最高峰であるUSPGA及びUSLPGAツアーにチャレンジできる選手を育成する。

◎WDCマスターマインドクラブ創設
マスターマインドクラブとは、プロまたはアマチュア選手でWDCツアーのQTに合格し、1年後、3年後、5年後の近い将来、
USPGA、USLPGAへのツアー参戦を目指す頭脳集団を指します。

このクラブへの参加を希望する選手は、所定のレベルチェックを受けたうえ、ランクF, ランクS、ランクTに分類されて、
目標に向かって年次のWDCツアーに参戦して実力を磨いてもらい、機が熟したと判断された時には弊機構のあらゆる支援を受けて
アメリカQT試験に合格し、本格的に米ツアーの一員として活躍することを目標とする。
これの選抜はQT合格後、教育の場を設けて改めて説明する。

<レベルチェック項目>
① メンタルテスト
② 明確な目標の設定
③ マスターマインド
④ 人間力
⑤ 揺るぎない信念
⑥ パーソナリティー
⑦ 積極的な心構え
⑧ 熱意・エンスージアズムの程度
⑨ セルフ・コントロール
⑩ 的確な思考の力
⑪ 集中力
⑫ 想像力・クリエイティブビジョン
⑬ プラスアルファの努力
⑭ チームワーク
⑮ 逆境と挫折からの利益
⑯ ヘルス・マネジメント
⑰ 資金と時間の活用
⑱ 習慣形成とその活用

<ランクの条件と募集定員>
・ランクF:WDC1部ツアーのダイヤモンド会員で、USPGA、USLPGA への参戦が最も早く尚且つ有力視される強化指定選手ら。募集定員男女各5名
・ランクS:WDC2部ツアーのプラチナ会員以上で、USPGA、USLPGA への参戦が有力視されているエクセレントな強化指定選手ら。募集定員男女各5名
・ランクT:WDC3部ツアーのゴールド会員以上で、USPGA、USLPGA への参戦が有力視されているエクセレントな強化指定選手ら。募集定員男女各10名
※対象選手のWDCツアー参加状況、技術の向上程度、日々の姿勢・態度、規律、レベルチェック後の変化などによって弊機構からレベルの
アップ・ダウンを命ずることがある。その際には機構代表または理事会及び本部競技委員長との面談を経て、決定するものとする。

~弊機構からの支援策~
① USPGA、USLPGA のQTへの参戦に必要な往復航空券
② アメリカでの移動費用、車レンタル費用
③ アメリカQT期間中の滞在宿泊費
④ アメリカQT期間中の全ての食費
⑤ アメリカQT期間中の通訳経費
⑥ QTエントリー費
⑦ QTプレー費
⑧ メンバー登録費などの一切の経費を弊機構が負担して援助する。

<選手とのマネジメント契約>
WDCマスターマインドクラブに属している選手は、幣機構から全幅的な支援を受け成長したのち、アメリカンツアーで獲得した賞金の一部を
向こう10年間弊機構へ支払うものとする。なお、スポンサーとの契約金及びCMによる収入等も同じ条件である。
これらの返還額は、すべて後進の選手達が米ツアーにより円滑にチャレンジできる環境造成に使われるものとする。
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